土地情報(販売終了)東京都墨田区八広4丁目

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※この土地の販売は終了致しました。

濹東綺譚の世界 東向島

私娼街「玉の井」を舞台に、老作家と娼婦の出会いと別れを描いた小説「濹東綺譚(ぼくとうきたん)」。
風景描写が季節の移ろい共に美しく描かれ、永井荷風の最高傑作との呼び声も高い作品です。
そんな作品の舞台となった玉の井は、現在の東武スカイツリーライン(伊勢崎線) 東向島駅の周辺一帯にあります。
当時繁栄を誇った玉の井も、東京大空襲や戦後の売春禁止法施行によって完全に消滅しました。跡地は商店や住宅などに変わられ、今や普通の東京下町になった、東向島駅周辺を紹介します。

東向島駅(旧玉ノ井)

東向島駅は1902年(明治35年)に白髭駅として開業し、一時閉鎖した後、玉の井が繁栄期を迎ていた1924年(大正13年)に玉ノ井駅に改称して営業を再開しました。戦後玉の井が消滅し、それからしばらく経った1987年(昭和62年)、住居表示にならって東向島駅に再度改称されましたが、駅名標には今でも旧玉ノ井の名が残ります。これは愛着のある玉ノ井(玉の井)の名を残そうという、地元住民の強い要望があってのことでした。

東武博物館

東向島駅に改称してから2年後の1989年(平成元年)、東武鉄道創立90周年を記念して、東武博物館が開館しました。実際に使われた蒸気機関車や電車の展示や、運転シミュレータなど、東武鉄道ファンによっては嬉しい内容になっています。博物館外の高架沿いにも、浅草と日光を結んだデラックスカー「けごん」など東武鉄道を代表する車両が展示されていますね。

玉の井の時代も、その後の時代も、駅周辺は変わらず賑わっています。駅前には商店街があるし、買い物スポットや娯楽施設が充実しているのはもちろん。良い街にはどんな時代も人が集まってきますね。


東向島の周辺スポット

永井荷風は作中で、この街のことを「ラビラント(迷宮)」と称しました。入り組んだ路地のある東京下町だからこそ、歩いてみると様々な発見があるものなのです。

玉ノ井カフェ.

町おこしの拠点として生まれたコミュニティカフェ、玉ノ井カフェ.。荷風を感じるノスタルジックな雰囲気で、文学がよく似合います。コーヒーの「荷風ブレンド」と文庫本を片手に、のんびりまったりと。荷風が描いた「濹東綺譚」の世界に浸りましょう。

patisserie avignon(パティスリー アビニヨン)

1973年創業の老舗パティスリー、patisserie avignon。昭和レトロな玉の井いろは商店街の中で一際目を惹く、スタイリッシュな外観です。これまでも「下町の洋菓子屋さん」として親しまれていましたが、フランス仕込みの2代目店主が引き継いでから、品揃えも魅力的になり、ますます美味しくなったという評判を耳にします。

Boulangerie Trois(ブーランジェリートロワ)

向島百花園の目の前にある素敵なパン屋、Boulangerie Trois。小さなお店ながら、人気のパンはあっという間に売り切れてしまうという人気店です。お昼前の時間帯がパンの種類が多くておすすめ。1番人気「塩あんカルピスバターパン」は買えるまで何度でもチャレンジしたいですね。

向島百花園

国の史跡、名勝にも指定されている、向島百花園。江戸時代、民営の花園として開園し、文人達によって親しまれてきました。時代が変わり東京都の管理になっても、園内は今も変わらぬ江戸風景。巷では梅や萩の名所としても知られています。隅田川七福神発祥の地でもあるので、七福神巡りなんていかがでしょう。

東向島駅から歩いて12分のところにアパート用地があります。ここで生活してみたときのことを想像するとワクワクします。
今回は紹介できませんでしたが曳舟駅や八広駅も徒歩圏内になるので、歩くのが楽しくなる街です。迷宮のように入り組んでいて歩くのが大変だけど、予想のできない発見がある。こういうところも下町ならではの魅力ですね。
きっとこの街で暮らしていけば、「濹東綺譚」のように出会いもあれば別れもあります。四季の美しさも感じながら、どんどんこの街が好きになっていきます。かつて永井荷風が愛した街は、今の時代も多くの人々から愛されていました。

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