アパート経営をするときに気をつける帳簿の付け方

帳簿を付ける際、税理士、記帳代行サービスといった専門家に帳簿作成を任せるという方法もあります。とはいっても、これからアパート経営を始めるのであれば、確定申告時以外は自分で帳簿をつけたほうが得策です。経営者の自覚も生まれ数字にも強くなるでしょう。今回は帳簿の必要性と記録する際のポイントをお伝えします。

帳簿をつける必要性とは?!

帳簿を付けるメリットとしては、主に以下の3つが挙げられます。

1.アパート経営の収支を把握して、手元のキャッシュを管理
アパート経営の収入は、礼金を除くと賃料収入のみですので、収入に関しては計算しやすいでしょう。しかしながら、支出は借入金返済や消耗品代、修繕費、ガソリン代、税金など多岐に渡り複雑なため、頭で全てを把握するのは困難です。下手をすると支払いがどっと集中してしまい、いつの間にか手持ち資金が底を付いていた!ということも考えられます。

したがって、帳簿を付けておけば現在の手持ち資金が明確にでるため、各種の支払いにも対応できますし、前年度の帳簿をチェックすれば1年の支払いの流れもわかりますので、総合的に安定した経営を目指せるでしょう。

2.確定申告がスムーズに行える
確定申告時に領収書を集めて、そのまま税理士に丸投げする経営者の場合、確定申告自体はできますが、節税できる部分を見落としたまま申告することになります。当然ながら、そのような申告では収支内容をじっくりと見られません。

一方、日々帳簿を付けることを習慣化すれば、確定申告時の書類も焦らずに作成できます。経営者としての資質も、着実に伸びていくでしょう。

3.金融機関からの信頼度が高まり将来的な融資にも有利

アパートローンの借り入れ先である金融機関と話す機会は、案外多いもの。その際、自分で帳簿を作成しておくとお金の流れがよくつかめます。さらに、金融機関からするとお金の管理に長けた経営者はそれだけで信頼度が高まります。次のアパートを購入しても堅実な経営をする要素が強いと判断されますので、将来的な融資も期待できるでしょう。

どのようなことを記録しておけばいいの??

帳簿への記録内容としては、毎月の家賃収入や管理会社、税金、修繕費などの支払いがあります。

アパート経営において、特に注意して記録してほしい内容は以下の3つです。

・交際費
・ガソリン代
・消耗品や備品代

これらの3つは、アパート経営においても必要ですが私生活でも必要とされます。

税務署が調査した際に、単に領収書、レシートを貼っているだけでは、私生活の費用であり経費ではないと判断するケースも多いです。

そこで、

・交際費→アパート経営に関係する内容とわかるように、目的と参加者などを記録します。
・ガソリン代→何月何日にアパート経営に関係する利用をしたという記録をします。
・消耗品や備品代→アパートの共用部分や各部屋のどの部分に利用したのかなどを記録します。

このように、客観的に見てアパート経営に関係していると証明できるように記録しておくと良いでしょう。

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