「面積」にまつわるアパート経営用語集

土地の面積については専門用語も少なく比較的理解しやすいですが、建物に関する面積については事前に用語の意味を理解して取引しなければ、アパート購入後に「こんなはずじゃなかった」ということになりかねません。

建築面積
建築面積とは、「建物を真上から見たときの水平投射面積」を意味します。
このような言葉だけではわかりにくいので、簡単に言うと「建物を上空から見たとき、1階と2階で面積の大きい方が建築面積となる」と考えても差し支えありません。
例えば、2階建てアパートの1階が200平米で2階が150平米の場合、建築面積は数字の大きい1階の200平米となります。
反対に、1階が150平米、2階が200平米となる場合(1階一部を駐車場スペースとするようなケースです)、建築面積は2階の200平米となります。
もう一つ注意すべき点として、床面積との関係です。
床面積は各階の床面積を意味しますので、今回の事例のように建物面積と異なる事があります。
床面積=建築面積と思い込まないようにしましょう。

敷地面積
敷地面積とは、「1棟の建物が建っている水平投射面積」を意味します。
建築面積と同じように、「敷地を上空から見たときの土地の面積」となります。
一般的には登記簿等に書いてある、公簿や実測の土地面積とほとんど同じとなることが多いです。
ここで、参考までに覚えて頂きたいのは、公簿と実測についての違いです。
公簿による面積は、昔の測量結果によることが多く、実際の面積と異なることも少なくありません。
一方、実測では正確な測量をしてもらいますので精度の高い数字となります。
ただ、実測の場合は、費用が数十万円するので積極的に測量を依頼する売り主、買い主は少ないです。
また、2項道路と呼ばれる道路の中心線より2メートル以内に敷地がある場合、その部分は敷地面積に算入できないので要注意です。

専有面積
専有面積とは、「基本的には自分が自由に使用可能」というイメージを持つとよいと思います。
つまり、基本的には自分の部屋の床面積が専有面積となると言えます。
自分が自由に使用可能とは言えない階段やゴミ捨て場、自転車置き場などは共用部分と呼ばれるスペースですので専有面積に算入することは出来ません。
ここまではすんなりとご理解頂けたと思いますが、気をつけなければならない場所があります。
それは、バルコニー、ベランダ部分です。これらのスペースは自分の部屋にあり自由に使用可能です。
普通に考えれば専有部分ですし、現実的にも専有しているスペースと言えます。
しかし、非常時の避難経路として必要になりえることなどから、共用部分と考えられていますので注意しましょう。

内法面積
内法面積は、マンションなどの床面積を表示する場合に利用される事があります。
内法面積とは、「壁の内側の面積」にあたります。
簡単に言えば、実際に生活に利用できる部分を意味すると考えてください。
例えば、柱が多い、出っ張りのある壁が多い部屋ではその部分は床面積から除かれる事になります。
壁心面積に比べて現実に沿った面積表示ですので、内法面積は確実に把握するようにしましょう。

壁芯面積
壁心面積は「柱や壁の中心で面積を測定する」面積表示です。
これだけではわかりにくいと思いますので、もう少し詳しくお伝えします。
先ほどの内法面積では柱や壁を除いていましたが、壁心面積ではそのような柱や壁の中心に点をおいて面積を算出します。
つまり、壁心面積には全く利用できない柱や壁の部分も面積となります。
壁心面積を床面積と考えると、内法面積と大きく異なるケースもあります。
床面積を広くアピールするために壁心面積を使用するケースが多いので、そのような場合は一度内法面積について聞くようにしましょう。

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