近年、インターネット上の情報網も発達し、投資物件情報や不動産の知識、不動産投資家のブログ、セミナー情報、ローンの計算方法など、パソコンやスマートフォンがあれば簡単に知ることができるようになりました。その一方で、間違った内容や古い情報をピックアップしてしまうこともあります。そこで本稿では、不動産投資における費用面と知識を得るための勉強方法をご紹介します。
まずは費用について勉強!
不動産投資には、物件価格以外にも手数料や税金などさまざまなものに費用が発生します。
まず、物件を手に入れられるまでの初期費用には、次のものがあります。
・物件取得費用
・仲介手数料
・登記をするための費用(登録免許税、司法書士費用)
・不動産取得税
・不動産投資ローンに関する諸費用(融資事務手数料、ローン保証料、団体信用生命保険料など)
・印紙税
物件取得費用が大きなウエイトを占めており、それに仲介手数料や登記にかかる登録免許税などが大きな費用負担となります。
本・マガジン・セミナーを利用!
不動産投資に関する知識を習得するとき、手軽にできるのはインターネットを利用して気になる内容を検索し学ぶという方法です。
インターネットの情報は、古い情報であったり、信頼性が低かったりすることもありますので、情報の信憑性を見極める必要があります。
信用のある著名な不動産投資家が出版している本を読んだり、セミナーに出席して実務的な話を聞いたりすることで、より理解しやすくなります。
もし、そこまでの時間が確保できないという方には、メールマガジンをおすすめします。メールマガジンの場合は、興味深い内容が継続的に送られてくるだけでなく、1記事を数分で読めるものが多いため、無理なく知識をふやすことができます。
「TATERU」でも、インターネットを最大限活用したアパート投資に関するノウハウを学べるWEBマガジン(https://tate-maga.tateru.co/)を配信しています。不動産投資の知識を身につけるためにも、ぜひ活用してみてください。