不動産の相続はトラブルが起きやすい?事前の対策が必須!

「相続となったときは円満に話し合いで解決しよう。」と考えている相続人は多数います。

しかし、いざ相続となるとほとんどのケースでトラブルが起きてしまい、うまく話がまとまりません。長い間、財産分与で揉めてしまうと、一生縁を切るという関係となってしまう家族もいるようです。

今回は、そのような事態を避けるための方法を見ていきます。

不動産の相続は兄弟間で揉めることが多い

不動産を相続するときに、揉めやすいのは兄弟という関係です。その理由としては、相続がきっかけで互いに持っていたフラストレーションが爆発しやすいからです。

例えば、

・兄は大学までいかせてもらい、弟は高校卒業後就職した
・兄は厳しく育てられ、弟は甘やかされてかわいがられた
・兄は父の会社を継いで高収入なのに弟はサラリーマンをしている

など、自分が不利益を被り育ってきたと主張して揉めることになりやすいです。

また、兄弟が増えれば増えるほど1人当たりの持ち分も少ないので1人で1つの不動産をすべて相続しようと、相続人同士の戦いが始まってしまいます。
このような例を見ると、相続=トラブルにしかならないと思うでしょう。しかし、トラブルを避ける方法はあります。

事前の対策でトラブルを回避!

トラブルを避けるためには、相続が始まる前に父、母と子ども達全員で集まり取り決めをすることです。親から決められたのであれば、子ども達も納得するしかありません。

そして、ここから先が重要です。相続の場合、口頭で話し合いをしても約束を守らない相続人も出てきます。
そこで、被相続人となる父や母が書面に取り決め事項を記載して残しておく必要があります。

そのときに、公正証書遺言として作成しておくことがトラブルを避ける最良の方法です。
公正証書遺言は、公証役場にて推定相続人など利害の関係ない2人以上の証人立ち会いで作成されます。
費用はかかりますが、裁判所の検任がいらない、原本が役場に保管されるため遺言書の破棄や改ざんがないといったメリットがあります。

相続はいつ起こるかわかりません。早めに公正証書遺言を作成するように家族に働きかけることが、将来的なトラブルを回避すると理解してください。

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