土地を相続!相続税の計算方法は

土地の相続税を計算する場合、不動産仲介会社などが相場として考えている数字ではなく、行政が決めている数字を基準に進めなくてはなりません。

土地によっては計算が非常に難しいため、専門家の力が必要となります。今回は、基本的な計算方法を中心にお話しします。

土地の相続税の計算方法をチェックしよう

相続税は、

相続税の金額=(土地の評価額-基礎控除)×相続税率

という計算方法で算出されます。

これらの項目を1つひとつ見ていきましょう。

・土地の評価額

土地の評価額は、「相続税路線価方式」もしくは「倍率方式」という大きく分けて2つの方法で計算されます。

「相続税路線価方式」は、地価公示価格の80%程度です。相続した土地の評価額は、この金額を基に算出します。
注意点としては、「間口が小さい、いびつな形状をしている、騒音や異臭がひどい」といった個別要因がある場合です。補正が行われ課税価格が少なくなることがあります。
このような作業は専門家を頼らないと判断ができないので、相続した土地に何かしらの問題があるようなときは専門家に相談することを覚えておきましょう。

そして、「倍率方式」を使うときは、「固定資産税評価額×地域ごとに国税局長が定めた倍率」で計算します。

ここで覚えておくべきポイントは、固定資産税評価額が3年ごと、倍率が毎年改定される、ということです。

・基礎控除

基礎控除は「3,000万円+600万円×法定相続人の数」という数字が決まっています。

・相続税率

相続税の税率は10%~55%までです。相続する資産が多ければ多いほど増えると覚えておきましょう。


これらが土地の相続税を求める計算方法です。

土地を相続するときに相続税以外にかかる税金

土地を相続するときは、登録免許税という税金がかかります。土地の相続は、所有権を相続する人に変更なくてはなりません。その際にかかる税金が登録免許税です。
これは土地の相続において必須です。なぜなら土地の所有者が亡くなった場合、名義を変えずにいると、売却やアパートの建築、駐車場の経営もできなくなるためです。
所有者の名義を変更することは必須である、ということを覚えておきましょう。

登録免許税の計算方法は、「不動産の価格×0.4%=相続登記に必要な登録免許税」となります。

例えば、5,000万円の土地ですと5,000万円×0.4%=20万円です。

ほかにも、相続人が複数いる場合の遺産分割協議書、戸籍や住民票などを取得する際にも費用がかかります。


土地の価格が高い場合は大きな出費になるので注意しておきましょう。

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