【アパート経営】部屋数は多い方がお得?

アパート経営を行う主な目的は収益を得ることでしょう。部屋数が多ければ多いほど家賃収入は増えるので、部屋数の多いアパートを購入することがセオリーと思われがちです。

しかし、実際には部屋数の多いアパートとはいえ、簡単に収益が上がるとは言えません。

部屋数が多いアパートのメリット

部屋数の多いアパートのメリットは2つあります。

1.収益が多くなり、資産が増えやすい

例えば、4部屋ある家賃7万円のアパートオーナーの満室家賃収入は月額28万円です。
一方、12部屋ある家賃7万円のアパートオーナーの満室家賃収入は月額84万円です。
同じ1棟でも、84万円-28万円=56万円と差があり、家賃収入が多い12部屋のオーナーは収益が増えるスピードが早いです。

また、家賃収入以外にも「共益費収入」、「駐車場収入」を得ることができれば、さらに収益がアップすることになります。
このように、部屋数が多ければ多いほど収益が多くなるというメリットがあります。

2.管理会社が優遇する傾向にある

部屋数の多いアパートは、管理会社から優先的な集客作業や素早い対応をしてもらいやすいです。
管理会社からすると部屋数の多いアパートほど管理料を効率よくもらえるからという理由があるようです。

例えば、1部屋から月額5,000円の管理料を徴収する場合、15部屋あるアパートでは75,000円売り上げとなります。
しかし、2部屋のアパートでは10,000円です。
管理会社からすると、部屋が多いアパートを多数持てばそれだけでも月に数百万円の売り上げが望めます。
部屋数の多いアパートは、管理会社として売り上げにつながる物件と言えます。

部屋数が多いだけでは損をする可能性もある

しかし、部屋数の多いアパートはメリットばかりではありません。
次の2点に気をつけないと、損をする可能性があります。

1.各部屋の面積が狭いアパート

収益面に重きを置きすぎてしまうと、部屋数を増やして収益を追求します。このような部屋は、入居者からすると居住空間が狭く住みにくい部屋となります。そして結果的には退去率も高まり、空室となりやすいです。そうなると、アパート経営が赤字にもなりかねません。専有面積の狭いアパートは要注意です。

2.多額の初期費用や経費がかかる

部屋数が多ければ多いほどそれだけ設備、修繕、リフォーム費用などが必要です。特に、中古の部屋数が多いアパートを手に入れた場合は多額の経費がかかる場合があります。下手をすると満室経営が数年継続しても最初の経費分が多く、赤字経営が続く可能性も。

部屋数の多いアパートは初期費用や経費がかかることも考えて、事前に見積もりをもらいましょう。


アパート経営を行う際は、部屋数ばかりを重視するのではなくメリット・デメリットをしっかりと頭に入れておきましょう。

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