アパート経営のオーナーはどんなことをすればよいのか

アパート経営において、自らアパートを探して融資を実行してもらうことがゴール!という考えは失敗を招く原因です。

自分自身で考え選ぶ力やアパート経営に関する知識も大切ですが、それだけでは成功にいたりません。成功するためには専門家の力が必要です。

アパートの経営をスタートする前に必要なことと、経営後に注視しなければならないことがあります。

事前にこれだけはしておこう

具体的に何をするべきかと言えば、2つあります。 

1つ目が、不動産会社に物件の価値と予想利回りを相談するです。

アパートを仲介している不動産会社にとって最優先すべきは営業利益であり、仲介手数料です。取引さえ決まれば仲介手数料がもらえるので、物件におけるデメリットを親切に教える可能性は低いです。そうなると、割高なアパートや欠陥部分があるアパートを手に入れてしまうことにもなりかねません。

こういった事態を避けるためには、複数の不動産管理会社に「このアパートを購入して管理を頼みたいけど物件の価値を知りたい。」と問い合わせましょう。客観的な価値を知ることができるので、アパートの真の価値を知る情報となります。

2つ目が、複数の金融機関に資金面の相談をすることです。

ローンさえ組めればどの金融機関でもよい、と考える方も多いですが、それでは数字に対して無頓着過ぎると言わざるを得ません。複数の金融機関に相談すれば、金利の違いなどにより総支払額が大きく異なるケースが多いです。自分にとって最も有利な金融機関を選びましょう。

経営後に気を付けること

経営後に留意したいことは以下の3つです。

1.空室を減らす
2.建物のメンテナンス
3.会計管理

1、2においては基本的に不動産管理会社に委託して構いませんが、自身でも絶えず目を配るべきです。

また、3の会計管理においては、自身でしっかりと対応しましょう。しかし、会計管理や確定申告を自身で行うとなると、手間もかかりますしなかなか骨が折れる作業です。

そこで、税理士と契約を結び数字面のアドバイスをもらいながら確定申告も任せるといった方法や、確定申告に必要な情報入力がスムーズに行えるオーナー向けクラウド会計システム「TATERU確定申告」の活用をおすすめします。

また、アパート経営を行ううえで、家賃が全て収益になるという考えは大きな間違い。

家賃収入から管理会社への管理費用、建物の修繕・改築費用、固定資産税、消耗品代などをまかなわなければなりません。この諸費用を税理士にまとめてもらうことで収支が明確になりますので、お金に関する見落としは少なくなるはずです。

アパート経営後は、これらの3点に気を付けて円滑な対応ができるよう心掛けてください。

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