田舎でアパート経営!土地選びのチェックポイントは?

田舎でアパート用地を選定するときに重要なのは、安さだけではなく「総費用を計算すること」、「アパートが建設できるエリアかどうか」という点です。特に、総費用について知識がないとアパート経営は大失敗となることもあるので注意しておきましょう。

ライフラインは整っているか?

ライフラインについては、次の2つがあると考えてください。

1.生活するのに最低限必要な設備
2.利便性が高い環境であるか

1については田舎でも絶対に必要となります。

生活するのに最低限必要な設備は水道、電気、ガスの3つです。

田舎の場合、特に注意しなければならないのが水道設備です。エリアによっては取得するアパート用地から水道管までの距離が長い場合があります。そうなると、水道引き込み工事をしなければならず、数百万円の費用が発生することも多いようです。

そのような費用がかかってしまうと、資金計画や収支計画も上手くいかなくなることも想定できます。こういった事態を避けるためにも、水道工事などのアパート建築に関わる総費用を早い段階で見積もることが大切です。

次に、2.利便性が高い環境であるかについてです。

本来であれば地下鉄や駅に近い、バスの運行本数が多い、商業施設が近所にあるというような利便性の高さが入居希望者増加につながります。しかし、田舎のアパートではそのような利便性が望めないことは理解しておきましょう。

市街化調整区域ではないか?

市街化調整区域と市街化区域はセットで覚えておくと良いでしょう。

・市街化区域は、すでに街となっている地域や今後10年以内に優先的に開発を進める地域。
・市街化調整区域は、街並みとして開発を進めるべきでない地域。

田舎の場合、市街化調整区域が多いです。市街化調整区域のエリアではアパート建築の許可が下りないと考えてください。

インターネットの不動産情報にも、市街化調整区域は「資材置場に最適」など記載されていますが、建物が建てられないのでそのように表現をしていることが多いのです。

現実的には、不動産会社やアパート建築会社が詳しく教えてくれると思いますが、個人間の取引の場合はそのような説明もなく取引が成立することがあるので注意が必要です。

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